2017年10月公開の映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」にエキストラとして参加していた姿に広瀬すずが目を留め、広瀬のマネージャーが声をかけたことから芸能界デビューした鈴鹿央士。
7月26日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した鈴鹿は、前クール放送のドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)で“ブレイクした俳優”として紹介された。鈴鹿は自身が演じた藤井遼という役柄を「とにかく口が悪かったのと人を見下していたというか、高校の設定が偏差値35くらいで、僕は学年トップの成績の生徒で、『バカと一緒にいたらバカがうつる』と言ってるような」嫌われキャラだったと説明。さらに「ドラマの中で『お前なんていらねえんだよ』っていうセリフがあるんですけど、(SNSの)メッセージで直接『お前のほうがいらねえんだよ』『画面から2度と出てくるな!』とかキツ目な言葉をもらった」と述懐。しかしそんな言葉も「僕からしたらしてやったぜって」と役者としてはうれしい言葉だったと振り返った。
「藤井はしゃべくりメンバーから、まるでイジリー岡田のような高速ベロ技“ペロンチョ”や大笑いの仕方などを指導され、ドラマとは違う“ノリのいい男子”の素顔を披露しました。ネット上では『鈴鹿央士、バラエティもイケるクチじゃん』といった声と同時に『つくづく「ドラゴン桜」は鈴鹿演じる藤井キュンが主人公だった』と指摘する声が相次いでいるようです」(女性誌記者)
公開中の映画「星空のむこうの国」で初の単独主演を務めている鈴鹿。これからは映画やドラマだけでなく、バラエティにも積極的に出演してほしいものだ。