堂本光一の歯に衣着せぬ物言いが注目を集めているようだ。7月29日に「Johnny’s web」内のブログを更新したのだが、その内容が自身のファンに向けての教育的指導で、その言葉選びが素晴らしいのだ。
現在、6年ぶりとなるソロツアー「KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL」を各地で開催している光一は、移動の時にマナーを守らないファンに遭遇したという。ジャニーズ事務所の方針として、ファンはタレントを“出待ち”しない、ファンはタレントと同じ交通機関(電車、バス、飛行機等)に同乗しないといったルールがあるそうなのだが、光一は「必死に寄ってこようとするアホ」や「同じ機内のすぐ横に乗ってくるキモい人」がいたことを報告。「自分のコンサートにかける意気込みを踏みにじられている気分です」と、自身の気持ちを飾らない言葉で率直に綴っているのだ。
「自身のファンに対して『アホ』『キモい』といった言葉を正面切って使ったアイドルは、光一が初めてなのではないでしょうか。ここまで端的な言葉を使えば間違った解釈をする余地もありませんから、ファンも光一の気持ちがわかるのでは。ネット上では『これはファンではなくてストーカー』『相手が誰であってもバッサリ斬るこの感じ、めっちゃ好き』『ストレートな言い方に好感しかない』『光一にここまで言わせるストーカーまがいのファンは本当に反省すべき』など、光一に同情する声が相次いでいます」(女性誌記者)
今年5月には関ジャニ∞の大倉忠義も、「Johnny’s web」内のブログでルールを守らないファンに対し「そろそろ限界」と綴っていたが、該当する一部のファンには猛省を促したいものだ。