関西ジャニーズJr.内ユニットのなにわ男子が7月28日の「なにわ」の日にCDデビューを発表した。多くのファンが喜びに浸る中、気になるのは「Travis Japan」の行方だ。
11月12日がデビュー日となったなにわ男子は西畑大吾、大西流星、長尾謙杜、大橋和也、藤原丈一郎、高橋恭平、道枝駿佑の7人で構成され、関ジャニ∞の大倉忠義がプロデューサーを務めている。一昨年には単独で全国ツアーも成功させるなど、デビューは秒読みと言われてきた。
そんな華々しいデビューを決めた一方、ファンが気にしているグループの一つがTravis Japan。通称トラジャだ。川島如恵留、七五三掛龍也、吉澤閑也、中村海人、宮近海斗、松倉海斗、松田元太の7人で構成されているユニットで、2012年に結成され、メンバーの入れ替えなどもあったが、2017年に現在の7人体制となった。
「コロナ禍ですが、今年は全国ツアーも開催しましたし、Jr.ながらも公式インスタグラムのアカウントも持っていたりと、人気は高い。最近ではデビューもあるのではと盛んに言われていたグループです」(芸能関係者)
しかし、現在のところデビューという吉報は出ていない。
ここ数年のジャニーズといえば、2018年にKing&Prince。2020年にSixTONESとSnowMan。そして2021年になにわ男子と若手グループのデビューが続いている。
「SixTONES、SnowManのデビュー後にも、あと2、3組のデビューがあるだろうと言われていました。その一つがなにわ男子ということになります。残る数組の枠で最有力候補は『美 少年』だと言われています」(前出・芸能関係者)
「美 少年」といえば、主演ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ」(テレビ朝日)がスタートするなどJr.内でも活躍は群を抜いている。ファンの間では「来年にもトラジャがデビュー」という期待の声も上がっているが、果たして。