二階堂ふみ主演ドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)の第5話が8月10日に放送され、平均視聴率は8.1%を記録。最低視聴率だった第4話の6.2%から1.9ポイントアップし最高視聴率を更新した。
この日の物語は、お互いに初恋の相手だったとわかった桂木早梅(二階堂)と片岡成吾(岩田剛典)が急接近。2人で食事に行くことを知った壱成(眞栄田郷敦)は、尾行することに。レストランで2人の会話を盗聴するうちに、早梅と成吾の強い結びつきを聞かされた壱成は嫉妬のあまり“ここから出て行ったら、借金はチャラ”とのゲームを仕掛け、早梅を追い出してしまう。
視聴者の感想としては「壱成、いつもにも増して子供っぽくて、わかりやすくて、何だかかわいらしかった」「郷敦の子供っぽさがかわいくてキュンキュンしてしまいます」など壱成ファンと「5話は成悟回でした! 昔の2人のことを知れてキュンキュンでした! 早梅を救ってくれた王子様だったんですね」「今夜は、お兄ちゃんよかった」と成吾に萌えるファン、ともに大満足だったようだ。
「次回の第6話では、早梅の元夫・正弘(井之脇海)が現れ、謝りながらよりを戻したいと言い出します。ですがこれも、成吾に思いを寄せる芸者・菊乃(松井玲奈)の仕掛け。今後の展開では菊乃がキーパーソンのようで、何が彼女を突き動かしているのかも明らかになるでしょう」(テレビ誌ライター)
一筋縄ではいかなそうな今後の展開が楽しみだ。