モデルでタレントの“めるる”こと生見愛瑠が8月10日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。冷凍食品の解凍方法をめぐり、共演者からツッコミを受ける場面があった。
この日の放送は「危険な食べ方スペシャル」。スタジオトークでは、食べ物の誤った扱いが原因で危険な目に遭った過去の体験談が語られ、めるるは冷凍のたこ焼きを食べる際、とんでもない方法で解凍してしまったエピソードを振り返った。
たこ焼きに付属していたソースも解凍する必要があったが、めるるは「(ソースの)解凍ってどうやってするんだろ。イマイチわからなくて」とし、とりあえず目の前にあった電気ケトルで水を温め、「中にソースを入れて沸かしたら、爆発しちゃって。え、こわ~って思いました」という。
この驚きの解凍術にMCの中居正広も「当たり前でしょ」とツッコミ。本人は何が問題だったのかをあまり理解できていない様子で、共演者からの失笑をかっていた。
「過去にはマネージャーから小学生レベルの漢字も読み書きできないと暴露され、『今日』と書かれたカンペにすらふりがなが記載される“本格派”。また、『イカぷんまる(激怒の意)』『まねね(マネージャー)』といった『めるる語』なる独自の言語も紹介するなど、不可思議な世界観で同年代から親しまれてきました。しかし、一部からは微妙な反応も寄せられており、今回の爆発を招いたソースの解凍についても、『めるるちゃん気を付けて!』『怪我しなくてよかったです』との心配の声や、『常識がないことをアピールして誰得なの?』『可愛いとか面白いの範疇を超えてる』『危険極まりない。世間の常識を少し学んでください』『こういうことをやる人がいるから何でもかんでも注意書きを書かなきゃいけなくなる』などの苦言が続出。若い同年代が真似をしてしまう危険性もあることから、若者の代表としてもっと常識力を身につけてほしいとの声もありました」(テレビ誌ライター)
おバカキャラとして爪痕を残したかったのかもしれないが、そうした姿勢が世間からの反感につながることのないよう最低限の配慮を心がける必要がありそうだ。
(木村慎吾)