8月14日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)にゲスト出演した菊池桃子。80年代を代表する王道アイドルとして知られる菊池だが、現在は母校である戸板女子短期大学の客員教授としても活動。2年前にはキャリア官僚の新原浩朗氏と再婚。番組では「(1日が)24時間じゃ足りないんです」と明かし、1日があと2時間増えたら「好きな映画や動画を見たい」と誰もが共感できる願望を語った。
「菊池が長く芸能界で活動していられる大きな理由は『庶民感覚』があるからでしょう。番組でも、現在の夫・新原氏と再婚する前、恋愛相談する相手が誰もいなかったことから、携帯電話でゲッターズ飯田の占いサイトを頼ったと告白。2人の生年月日を入力したらとても相性がよく、『ここから先は有料だけれど私にはその人の職業が見えます』とのコメントが画面に現れたことから、躊躇しながらも400円ほど課金。続きには『その人は国家公務員です』と新原氏の職業を言い当てられ、その日からゲッターズ飯田の占いサイトのサブスク会員になったと明かしました。菊池の『躊躇しながら400円ほど課金した』という言葉こそ、まさに庶民感覚。菊池は昨年6月に事務所を独立しましたが、それまで所属していた事務所は事あるごとに『桃子は庶民感覚を忘れないよう大事に育てる』と言っていたそうで、その方針は正しかったと言えるでしょう」(女性誌記者)
長男と次女から肩を押されて再婚に踏み切ったという菊池。幸せそうな再婚生活に往年のファンも喜んでいるに違いない。