8月24日に行われた東京パラリンピック開会式に、ネット上では「オリンピック開会式より華やかでおもしろかった」と指摘する声があがっているようだ。特にギラギラと数多くのライトを飾りつけられたデコトラに乗って登場した布袋寅泰に、ネット上では驚きの声が噴出。布袋は自身が作曲した映画「キル・ビル」のテーマ曲「Battle Without Honor or Humanity」をノリノリで演奏。ツイッター上では「布袋さん」「布袋寅泰」といったワードがトレンド入りした。
「暗闇に近い中、総勢4人のバンドマンがデコトラに乗って向かってくる演出だったのですが、公称身長187センチの布袋はシルエットだけで『布袋寅泰だ!』とわかった人が多かったようです。『このギター音はもしやと思ったらマジで布袋さん登場に感激! オリンピックの開会式にもこれくらいの派手さがほしかった』『遠目でもすぐに布袋さんだとわかった! これくらいビッグなサプライズがオリンピック開会式にもあったらよかったのに』『布袋さんの華やかさ、かっこよさ、演奏のすばらしさ。オリンピックの開会式にも出てほしかった』など、静謐だったオリンピック開会式と比較する声が目立っているようです」(女性誌記者)
パラリンピックの開会に相応しい演出だったようだ。