【冬のなんかさ、春のなんかね】成田凌演じるゆきおに一発逆転してほしい、杉咲花演じるモテモテ主人公・文菜
「文菜がモテモテすぎる理由がイマイチわからない」
そんな声がネット上にかなり上がっている「冬のなんかさ、春のなんかね」(日本テレビ系)。これまでに放送された第3話(1月28日放送)までで、文菜(杉咲花)には優しすぎる恋人のゆきお(成田凌)、自分のことをとっても好きだけれど、自分が恋人として好きになることはない小太郎(岡山天音)、今は友だちになった一途でかわいい元カレの秀(倉悠貴)、純粋な気持ちを持ち続けている元カレの秀にモヤモヤしてしまう気持ちまで理解してくれる、小説家として先輩の山田さん(内堀太郎)という4人のタイプの違う男たちが、「好意」や「厚意」を持っていることが余すことなく描かれてきた。さらに女友達や地元の古い友達からも嫌われることなく、むしろ好かれている文菜に、視聴者はモヤモヤし続けていると言っていいだろう。
個人的には、そんな自由奔放な文菜の恋人・ゆきおを演じているのが「成田凌」であることに期待している。何を期待しているのかと言えば、それは「どんでん返し」だ。
文菜が抱えている苦しみや悩みはあまり伝わってこないのに、モテモテな状況はよくわかるので、かつてはプライベートで超モテモテだった成田演じるゆきおが、実は文菜以外にも大事にしている女性が複数人いるとか、はたまた実は女性に恋することができず、男性の恋人がいるとか、そんな一発逆転をしてくれないかなと、意地悪な気持ちが芽生えている。
このまま「自分には穴が空いている。その穴が埋まらない。その埋まらなさが寂しさなのか何なのか。その正体が自分でもわからない。もはや人で埋まるものではないのかもしれない」などと言いながら、文菜が無傷のままでいることに、どうしても納得いかない。
成田演じるゆきおの今後に期待している。
(森山いま)
