俳優の木村拓哉が9月6日までに自身のインスタグラムアカウントを更新。2週間の自主隔離を終え、久々の外出を楽しんだようだ。
木村は全編英語のHulu制作ドラマ「THE SWARM」の撮影を終え、8月22日にローマから帰国。自宅での隔離期間中は「映画を観たりして過ごしています」と束の間の休息に充てていたようで、同27日には「それにしても、HILARY SWANKさん最高 演じる事の大切さを痛烈に感じさせてくれる表現者です! とっても良い映画でした!!」と米女優のヒラリー・スワンクが出演する映画「サヨナラの代わりに」を鑑賞したという。
そして9月5日、「2週間の自主隔離もまもなく終わりに近づいてます。とは言え、隔離明けも引き続き緊張感を持って日々の現場に赴きたいと思います!」と綴り、隔離生活が終了間近となっていることを説明すると、翌6日にもインスタグラムを更新。「雨が降り出しましたね…。友達の買い物の付き添いで出かけて来ましたぁ~!!めちゃくちゃ喜んでくれて良かったです!」とし、お洒落なハットとサングラスを着用している私服姿の画像を公開した。
「長い自主隔離を終え、久々の気分転換も兼ねた外出だったのでしょうが、世間からは木村の『友達の買い物の付き添い』という名目に対し、『自粛明けの外出先が“友達の買い物の付き添い”って‥‥50近い男性にとってそれが不要不急だったのでしょうか』『不要不急かどうかは人それぞれだからどうでもいいが、50近いおっさんが友達と買い物って普通ないでしょ。そっちのほうがだいぶ気になる』との疑問の声が並ぶ事態に。
また、映画の撮影とはいえ日本と海外を往復した点には、『こんな感じで出国、入国できるんだね。それで海外の変異株も入国ですね』『水際対策、ザルです』『この人が隔離しても同じ家に住む家族が普通に外出してたら全く意味はない』とする指摘や、コロナ禍で全ての投稿に『STAYSAFE!!』との呼びかけを行なっていることには『説得力ない』『私は友達と買い物なんて1年以上行ってない』といった声も寄せられています。東京都の小池百合子知事は緊急事態宣言下において、買い物は数日に1回程度に留め、なおかつ家族の代表者が1人で向かうことを推奨しており、“友達の付き添いでの買い物”はあまり褒められた外出とは言えないでしょう」(テレビ誌ライター)
多忙なスケジュールの合間を縫った貴重なオフを満喫していた木村だったが、やはり注目度がケタ違いという事情もあり、多方面からツッコミを浴びる格好となってしまったようだ。
(木村慎吾)