現在公開中の映画「総理の夫」で女性総理大臣の夫・日和役を演じている田中圭が、9月14日発売の「女性自身」で自身の思う「理想の夫像」を語った。
同誌で田中は「人それぞれ、理想という概念は違ってくると思うので、奥さまや家族が求める形でいいのではないかと思います」とそれぞれに異なる夫像があると持論を展開。さらに自身については「自分が理想の夫かどうかはわかりませんが、お互いに歩み寄ったり、すり寄ったりしながらいい関係を作っていけばいいのかな、と。僕が気をつけているのは、何でも話せる関係であること。お互いに忙しくても、相手の話をちゃんと聞けることが大事なのかな、と思います。実際に、それができているかどうかはわからないですが(笑)」と語った。
しかし、ネットでは田中の意見について《あなた自身の素行に気をつけましょう!》《泥酔しない旦那さんが最高だと思います》《家に帰れてるのかな。ここまで忙しいと、奥様はワンオペだと思う》などツッコミが殺到した。
「田中はここ1~2年、タクシーで泥酔して通報されたり、仕事現場に二日酔いで現れたりなど、酒にまつわるトラブルを報じられることが多くなっており、さわやかなイメージとは裏腹に素行不良の一面をのぞかせています。さらに昨年から今年に出演したドラマは7本、映画に至ってはこれから公開されるものも含めて8本と、超多忙であることは間違いなく、以前から家に帰れているのかを心配するの声も少なからずありました。そんな状況で“理想の夫”論を語っているのですから、ツッコミが殺到するのは仕方がないかもしれません」(芸能記者)
田中の“理想の夫”への第一歩は、家に帰る時間を確保することからなのかもしれない。
(柏原廉)