タレントの堀ちえみが9月22日に自身の公式ブログ「hori-day」を更新し、引っ越しの日に起きた奇妙な出来事を振り返っている。
20日のエントリーで、前自宅の裏と隣の大きな土地にマンションの建設計画が進んでいたことを明かし、それが引っ越しせざるを得ない理由になったと説明していた堀。22日には「人生って不思議なものだなぁって」と題し、新居の水回りを掃除する様子を綴ると、旧宅を離れた日に起きた不思議なエピソードを打ち明けた。
堀は、長年苦楽をともにした旧宅を出発する「最後のお別れの日」の出来事として、「あの日の朝、あの家を出て行く時に、不思議な光を見ました」「私の横を通り過ぎたのですが、直感で妖精だとわかりました。やんわりとやさしい光」といった体験を告白。「変なことを書いてごめんなさい。私にはそれ以上のことは分かりませんが、これでよかったんだと、その時にそう思ったのです。全てはなるべくしてなり」とし、光の目撃を前向きに捉えている。
最後には「たくさんの皆様のご尽力によって、私たちは新生活を、スタートさせることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と関係者への感謝を綴ると、「肩の力を抜いて、残りの人生やんわりと、あの光の妖精のように、やさしく」と締めた。
「堀は、54歳になってまさか引っ越しをすることになるとは想像もできなかったとし、その原因であるマンションの建設計画については、3月から9月まで半年にわたって説明を先延ばしにしてきました。その間、ブログでは引っ越しせざるを得ない理由として内容をぼやかしつつ、『思いもよらない急展開』『心臓が痛くなるほど衝撃的』『極秘で計画されていた情報』『全ては運命と必然』などと表現。これが、読者を始め、世間からの好奇心をかき立て、一部では『事故物件説』といったオカルトなオチを期待する声が上がるも、結果的にはよくあるマンション建設計画とわかり、拍子抜けしたとする反応が続出していました。
そうした中での“妖精遭遇”エピソードの登場となり、世間からは『楽しい時間をありがとうございます』『この方の引越し物語に引き込まれた人間です。最終回はイマイチでしたが、この番外編はいいですね』などと楽しむ反応のほか、『今度は何キャラを目指してますか? 手数が尽きたら次、また次と大変ですね』『今度はそういうことで騒がせるのね』『何だか、ヤバいね。ヤバくなってきたと思うよ』『堀さん‥‥大丈夫でしょうか?』と心配する人も多いです」(テレビ誌ライター)
マンション建設計画の告白という最終回を迎え、ひとまずは終幕した堀の引越し騒動だが、ここにきて新たなフェーズへと突入。引き続き、堀のブログは多方面から注目を集めることになりそうだ。
(木村慎吾)