ジャニーズタレントの夏ドラマで高い視聴率を獲得したのは、Sexy Zoneの中島健人と小芝風花による「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)。9月14日の最終回は、コンプライアンスが厳しいこのご時世に、20秒に及ぶキスシーンでツイッターをバズらせるなど、挑戦しつづけた。
中島こと愛称・ケンティーは、ジャニーズきっての王子。投げキッスは自分で編み出したモテ振る舞い。女性ファンだけではなく、男性にも行う。その艶ビームでハートを射抜かれたのが、お笑いコンビの霜降り明星の粗品だ。
2人は「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気企画「ゴチになります」で初共演した際、休憩時間に中島のほうから「粗品さん、ピアノできるんですよね。僕も音楽好きで自分で作ったりしてるんですよ」と話しかけたことがきっかけで接近。その日のうちに連絡先を交換し、食事に行く間柄になった。
「19年の12月中旬には、2人きりで食事。その際、中島はクリスマスプレゼントとして黄色いバラを1本贈っています。粗品がなぜ黄色なのかを聞くと、『霜降りさん、衣装で黄色いネクタイをされていますよね』と答えた。花言葉を聞くと即『友情です』と返したことから、ちゃんと準備して贈ったのでしょう。そして、一緒にもらった紙袋には、その日に中島がかけていたものと同型のサングラスも入っていたとか」(週刊誌記者)
テレビのなかだけではなく、私生活でもジェントルマンなケンティー。その一方で、小悪魔っぽいかわいいアピールも忘れない。寝癖がついた自撮り写真を送信。粗品が、口を突き出す顔の写真を返すと、「僕もやってみました」とアイドルオーラ全開の変顔で応じるなど、ラブラブ絶頂期のカップルのような送受信もしている。
「日頃はLINEでやり取りしていて、今年の粗品さんの誕生日(1月7日)には、誰よりも早い23時59分にLINEをくれたのがケンティー。すごくうれしかったと、粗品さんはラジオで振り返っています」(前出・週刊誌記者)
ケンティー王子の神対応ならぬ、ラブ対応。あざとかわいさに、万人が骨抜きにされそうだ。
(北村ともこ)