女優・福原遥が10月27日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演し、俳優・木村拓哉について「こんなに愛に満ちた方は出会ったことがない」と絶賛した。
福原は、今年1月に放送され、木村が主演を務めた同局スペシャルドラマ「教場2」に警察学校の生徒役で出演しており、木村とはその時が初共演だった。番組では、TOKIO・松岡昌宏から、これまでで「オーラが凄かった人」が誰かを問われ、「初めてお会いして、本当にこの方は凄いなというか、もうリスペクトというか、尊敬で、ずっと頭の中に残っている方は木村拓哉さん」と答えた。
撮影時は木村が現場に入るだけで空気がいい意味で一変したと回顧。「作品に対する愛情だったり、キャスト・スタッフへの愛情が本当に凄くて。こんなに愛に満ちた方は出会ったことがないなって。本当に」と木村の愛情深さを讃える福原に対し、城島茂が「(木村は)言葉少ななイメージがあるんですけど、どういった雰囲気で愛情深く感じた?」と聞くと、福原は撮影開始前に木村からされたという驚きのエピソードを語り始めた。
「びっくりしたのは、まだクランクインする前に稽古場で、木村さんも来て下さって、教えてくださったりとかしてくださったんですけど、その時は私が誕生日を迎えていたんですよ。まだそんなにお話もさせていただいていない時に、何も言わず、近寄ってきてくださって、『はい』ってプレゼントだけ渡して帰られて」と、わざわざ誕生日を調べてくれた木村からプレゼントを渡されたという。福原はそれがニット帽だったと感謝し、「もう飾ってあります。1回かぶりましたけど、これは大事な時にしかかぶれないと思って、棚の上に飾ってあります」と家宝級の扱いをしているようだ。
「木村のイケメンすぎるエピソードが明かされ、ネットやSNSでは、『愛の人だねぇ』『主役ならではのエピソードですね。気遣いが出来る方、作品も愛情豊かです』『なかなかカッコいいことするじゃないか』『拓哉君とのドラマ現場は多くの人に絶大な影響を与えてるんですね』『木村さん、カッコよすぎるな、、』などと称賛の声がズラリ。さらに、23歳と若い福原へのプレゼントとしてニット帽を選ぶあたりも、木村のセンスが光っているとする声もあり、『キムタクよ、一体どこまでカッコよくなれば気が済むん?』との指摘もありました」(テレビ誌ライター)
共演者に対する木村の気遣いがうかがえ、松岡も「これは持っていかれちゃうな」と感心。木村の魅力はファンだけでなく、同業者もメロメロにさせてしまうようだ。
(木村慎吾)