11月3日に都内で行われた嵐のライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”」(11月26日全国公開)の先行初日舞台あいさつに、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、櫻井翔の4人が顔をそろえ、会場に集まったファンを歓喜させたことが大きな話題になった。そこに至るまでの内幕について、発売中の「女性セブン」が報じている。
舞台あいさつの日はデビュー22周年記念日。活動を休止しているリーダーの大野智は、近況報告のメッセージで参加した。さらに櫻井からは「1週間前に大野さん含めて5人で飲みました」と明かされた。
嵐の活動休止以降、メンバーがテレビ番組で3人以上が一緒に出演したことは一度もなく、最大でも2人までだった。それだけに4人の集結にファンは大いに驚いたようだ。
「記事によると、5人で会った時、特に喜んでいたのが相葉で、終始しゃべりっぱなしだったのだとか。また、沖縄移住がささやかれていた大野ですが、現在は都内で気ままに暮らしているそうです。嵐は5人それぞれ固い結束があるようで、大野を欠いたまま表舞台に出るのを躊躇していました。しかし、登壇1週間前のその飲み会で5人が話し合い、大野はメッセージを出すことで5人がそろっているという体にしたのでしょう」(芸能記者)
デビュー25周年には5人そろった嵐のパフォーマンスを見せてほしいものだ。