マスク生活で目立ってきた「ほうれい線」を改善するトレーニングと唇ケア

 マスク生活が続いていることもあり、顔のたるみやほうれい線が「目立ってきた」と感じていませんか?

 ロート製薬が2021年9月、20~50代の女性に対して行った『唇と印象に関する調査』によると、マスク生活により「ほうれい線が気になるようになった」人は全体の59.5%と、約6割にも上りました。

 この調査結果にコメントを寄せていた印象評論家の美有姫さんは、「口元は印象にも大きく影響します。コロナ禍で人と話す機会が減ることにより、表情筋を使用する機会も減っている可能性があるため、ほうれい線ができやすくなっているといえます」と話します。マスク着用時にも、なまけずに意識的に表情筋を動かして会話をするとよさそうですね。

 でも、できてしまったほうれい線はどうすればいいのでしょうか? 実は、意識的にトレーニングすることで「改善できる」と美有姫さん。そこで、オススメのトレーニングを紹介していただきました。

■「い・えトレーニング」

1.アゴの下に手の平を当てて、アゴが動かないように固定する。

2.アゴを下げずに頬骨筋周辺をアップさせ、「い」「え」を交互に発声する。これを、1日30回程度繰り返す。

 この「い・えトレーニング」は、口角を上げて頬骨周りの表情筋をしっかり使って話す“頬しゃべり”の練習にもなるので、声のトーンが高くなって相手に自分の声が聞き取りやすくもなるそうです。マスク生活で、口角が下がったまま表情筋をあまり動かさず、アゴだけでしゃべる“アゴしゃべり”になっていたという人は、注意してみるとよさそうです。

 また、美有姫さんによると、実はマスクを外すときこそ口元が注目されやすくなるそうです。とくに唇ですね。前述の調査では「マスクを取ったときに、相手の顔を確認してしまう人」は69.0%で、約7割という結果が出ています。マスクで隠れているからどうしてもケアを怠りがちな唇ですが、状態が悪いときなどは色付きのリップなどで手軽にケアをするのがオススメだそうですよ。

 まだまだ続きそうなマスク生活。今のうちにほうれい線を撃退しながら唇もケアして、若々しさをキープしたいものですね。

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