女優の仲里依紗が11月13日、自身のYouTubeチャンネル「仲里依紗です。」を更新。女優業の多忙を理由に動画更新を一時休止することを発表した。仲は「YouTube休みます 理由をお話ししてますのでご覧ください。先に言っときます多分そんな大した理由ではないです。」と題した13分強の動画を投稿。最近、YouTubeの編集を週2回徹夜で行っていることに触れつつ、「私事で本当に申し訳、恐縮なんですけれども、来週の1週間、YouTubeお休みします」と宣言。
その理由については「(現在撮影中のドラマで)バチクソに台詞が長いシーンがありまして」と明かし、「ちょっと大変な時期に入るということで、ちょっと女優に、ごめんなさいね、集中したいっていう」と本業の女優業が多忙になったためであることを明かした。その後も「本当にごめんみんな、今までふざけ倒してさ『女優なの? あなた』みたいなことをいっぱいやりすぎていたんですけれども、ごめんなさい、女優なんです」とユーモアも交えて謝罪。動画投稿は11月24日から再開することを明かした。
ネットでは仲の動画に対して《焦ってる感じがあるから気ままにゆっくりやってほしい》《正直「たかが1週間くらいでそんな大げさな」って思ったけど性格がすごい真面目なんだね》《多忙のため1週間ほど動画投稿お休みします 申し訳ありません とコメント出せば済むところをわざわざ動画作成して報告とは、なかなかYouTuberらしくなったな》などさまざまな感想が寄せられた。
「仲は昨年4月1日に動画をアップして以来、週2回のペースで自ら動画を編集し、更新し続けてきました。その間に出演していたドラマや映画は10本近く。さらに母親として子供の世話もしていたので、公私ともに多忙だったはず。続けてこられたのは『YouTubeに来るコメントが楽しくて。編集したりして、自分で作品作るみたいな。裏方に回れた気分が楽しかった』と11月9日に出演したラジオ番組『TOKYO SPEAK EASY』(TOKYO FM)で語っていましたが、演技の仕事との両立の限界を迎えてしまったのではないでしょうか」(芸能記者)
11月14日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した際は「ドラマ観てます」よりも「YouTube観てます」の声のほうが断然多いと嘆いていた仲。これを機に、長台詞を見事やりきって女優としての存在感もしっかり高めてほしいところだ。
(柏原廉)