人気グループA.B.C-Zの戸塚祥太と女優でタレントの高田夏帆がW主演している連続ドラマ「凛子さんはシてみたい」(MBS)でのラブメイクシーンが大反響を呼んでいる。11月16日放送の第5話のTVerでの無料見逃し配信の再生数が、11月18日時点でランキング2位になるなどの躍進を見せているのだ。
この作品は、性体験のない大人の男女が繰り広げる“ウブキュン”をテーマにしたラブコメディで、同名の大人気コミックが原作。戸塚扮するウエディングアドバイザーの上坂弦は、社内でも契約数1位を誇る若手のホープである一方でミステリアスな部分もあり、女性社員にも人気があるのだが、実はいまだに性体験がない。高田扮するウエディングプランナーのチーフを務める雨樹凛子もまた、最年少でチーフに抜擢されるなど仕事もでき、誰もが認める“いい女”なのだが、彼女もいまだに性体験がないことをひた隠しにしていた。
会社の同期という関係のみであったそんな2人が、ひょんなことから「脱・未経験パートナー協定」を結ぶのだが‥‥。
「毎話必ずラブシーンがあるのですが、SNS上では《とっつーの上坂くんは大正解だと思う。キャスティングの方にスタンディングオベーション》《凛子さん役の子、童顔だなって思ってたけどこのウブキュンのためだったら超ハマリ役》など、配役に肯定的な意見が多い。さらに《上坂くん艶気ヤバすぎる》《戸塚さんの肉体美だけを見たら問題ない》《身体が細過ぎず、マッチョ過ぎず、なんていうか、良い!》など、完璧なシックスパックである戸塚の締まった身体目当てで何度もリピートする、というツワモノまでいる様子。凛子演じる高田も、アンダーウェアのみを身に着けたベッドシーンに初挑戦するなど、女優としての新境地を開拓しています」(芸能ライター)
そんな2人の意気込みを感じるのか、今後の展開が待ちきれないという視聴者も多いようだ。
「戸塚は、現グループ内のなかで決して目立つほうではなく、個人でのメディア出演もそれほど多くありません。ネットでは、ヒロイン役の高田とともに《主役の2人、よく知らないな~》なんて声もチラホラ。しかし戸塚は、ジャニーズでもトップクラスの演技力を持っていると評判で、4年に一度上演されている、『六本木歌舞伎2022』にも市川海老蔵と共演することが決定しており、歌舞伎初挑戦となります。ドラマのほうも、ぜひGP帯での活躍をぜひ見せてほしいですね」(女性誌記者)
戸塚はジャニーズの台風の目となれるのか。
(島花鈴)