11月18日放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)第6話がネット民をざわつかせているようだ。
この日の放送では、未知子(米倉涼子)が所属する「神原名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)が、元「東帝大学病院」の外科医・原(鈴木浩介)をスカウトしていたことが発覚。原は「東帝大学病院」をクビになった後、未知子のようにフリーランスの外科医に転向。この1年は中国で働いていたという。晶が自分に内緒で原をスカウトし、自分が働く「東帝大学病院」に執刀医として売り込んだことに未知子は憤慨。原に「名医と呼べる腕はない」と食ってかかる未知子に、晶は「名医とは腕だけが武器ではない」と断言。「私、失敗しないので」が決めゼリフの未知子に、晶は「いつか失敗しちゃうわよ」とくぎを刺すような発言も。
さらに、晶が何者かと電話する中で「では正式にご契約いただけるということで。これで大門未知子はもう不要ですね」と発言するシーンがあったものだから、ネット上では「米倉涼子の降板フラグなのか?」「もしや『ドクターX』シリーズ終了の意味か?」といった声が飛び交っているのだ。
「現在シリーズ7作目となる『ドクターX』が誕生したのは2012年10月のこと。シリーズを重ねれば視聴率が低下するのはドラマの定石ですが、『マンネリ化』『ワンパターン化』を指摘する声は無視できないでしょう。さらに、キーパーソンを演じる西田敏行や岸部の健康を気遣う声もあがっているそうで、シリーズ完結の可能性はないとは言えないようです」(女性誌記者)
エンドレスで継続を望む声もあるというが、果たして。