12月7日、俳優の高畑裕太が自身のツイッターを更新して訪れた美容室の仕上がりに不満を露わに。これが波紋を呼んでしまった。
高畑は「先日は撮影でして。髪が少しボサついてたので、用事の間に切りに行ったのですが、人生で一番最悪な美容室に行ってしまいました」と美容室をこき下ろし、「『あ、も! もうイイです! イイです!!!』と言い、真っ赤っ赤な顔で店を出て、現場に行くも『な、何ソレ! キモ!(笑)ちょ皆来て!(大笑)』と笑われる始末」と説明。いわく、クオリティに不満に感じてカットを途中で切り上げたものの、時すでに遅し。撮影現場で笑い者にされたという。高畑はカットから1日が経過しても引きずっているようで「朝起きて改めて絶望。髪の毛の事でこんなに落ち込んだのは、小3の時、母親に虎刈りにされた時以来でした。あの美容室を許さない」と、ショックが大きかったことを伺わせた。
ネットには一定の理解はあがったものの、さすがに言い過ぎではないかとの反応も。
「高畑といえば、16年にビジネスホテルで女性従業員に性的暴行を加えたとして逮捕されたことがあまりに有名。被害者の女性とは示談が成立し、不起訴処分となりましたが、釈放時には報道陣の質問には一切答えず睨むような表情をしていたことから、世間からは『反省してない』『自分は悪いと思ってない』などの辛らつな意見が殺到しました。今回のヘアカット騒動はそれとは関係ありませんし、確かにイマイチな美容室やカット店員にあたった時に落ち込むことはわかります。しかし、相変わらず感情を抑えられない人間であることを露呈してしまったようです。
ネット上には『女性絡みの不祥事を起こした人は静かにしてたほうがいいと思う』『どこかのタピオカ事件みたいな言い方ですね』『キレ方がやっぱ激しすぎる』『怖いと思ったのは私だけ?』との声や、問題の髪型を公開していないことから「いちばん最悪とまでディスるならその髪型も写真で公開しないとズルい」という冷静な意見もありました」(女性誌ライター)
いずれにせよ「悪口ツイート」の印象が極めて強く、自身の株を下げてしまったことは間違いないようだ。
(塚田ちひろ)