この2人も、コロナ禍の影響が多分にあったのかもしれない。
10月29日、夫婦連名で「離婚するに至りましたことをご報告します」とのコメントを発表したのは、2008年に結婚した長谷川京子と、ポルノグラフィティの新藤晴一だ。どちらかというと、コロナ禍のダメージをもろに受けたのはライブを中止せざるを得なくなった新藤で、やはり自宅で過ごす時間が増えるに伴い、喧嘩の回数も多くなると、今年の春頃に長谷川が家出。1人でマンション暮らしを続けたという。
結果的に離婚の発表がなされたのは10月ではあったが、2人がすでに冷め切った夫婦関係であったことを複数のメディアが伝え、その原因は新藤による2015年の火遊びにあったのではないかとしている。
「新藤は同年に開催した全国ツアーで北海道・札幌を訪れ、美女とのお持ち帰り疑惑を『FRIDAY』に写真付きですっぱ抜かれました。プライドを傷付けられた長谷川はどんどん妖艶なオーラを出し始め、恋愛番組やトークバラエティ番組でも、母というよりは、オンナとしての発言を口にする機会が急増。『結婚しても女性として扱われたい』との願望を語ると、見た目にも変化が見え、顔中にオイルを塗りたくったような“テカテカ肌”で、唇の存在感も増す一方に。ネット民からは『平子理沙みたい』『オバQ』『油谷さん』『顔が怖い』などの痛烈なヤジも寄せられましたが、そうした濃いめのメイクもまた、新藤への反抗心から来るものだったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
新藤は、今年10月にも「FRIDAY」によってパパ活疑惑が報じられ、これが三行半の決定的な出来事だったのかもしれない。
43歳とは思えない抜群のスタイルと美のオーラをまとう長谷川だけに、離婚後も引く手数多なモテモテぶりが期待されるが、果たして次なる伴侶に選ぶのはどんな男性になるのだろうか。新藤とはわずか3カ月の交際を経てのスピード結婚だったことから、今後はより慎重に吟味し、火遊びに走らない一途な男性を見つけられることを祈りたいところである。
そして2022年の芸能界は“別れ”も“熱愛”もお盛んな活気を見せてほしいものだ。
(木村慎吾)