現在公開中のアニメ映画「フラ・フラダンス」の舞台挨拶が12月11日に都内で行われ、声優を務める福原遥、ディーン・フジオカ、総監督の水島精二が登壇した。
この映画は、福原が声を担当する福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズの新人フラガール・夏凪日羽がステージデビューを目指して奮闘する姿を描いた物語。ディーンは、日羽が憧れる先輩社員・鈴懸涼太の声を担当。イベントでは映画にちなんで「心のよりどころになるものは?」という質問があがり、福原は「家族や仲間、支えてくれるスタッフさんたち」と回答。一方のディーンは「羊羹とコーヒーとパロサント。三種の神器です」と回答した。
このコメント通り、最近のディーンは羊羹にハマっている。
「12月10日に放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、3年ぶりとなるアルバム『Transmute』のプロモーションのためにVTR出演。自身のマイブームについて問われると『羊羹』と即答。『ライブ本番30分前とかに、羊羹食べてステージに上がったり。すごくノイズが少ない形で糖分取れて、エネルギーにすぐ変わるんで』『Musical Transmuteの公式スポーツ飲料は、ようかん』と羊羹推しの言葉を次々に口にしています」(芸能ライター)
番組では、「とらや」の“ゆるるか御膳”という羊羹を紹介。「噛まなくても飲めるんですよ」と熱弁をふるっていた。
「12月4日に出演した音楽番組『シブヤノオト』(NHK)の公式ツイッターでは、12月7日に『DEAN FUJIOKAの“羊羹愛”を確かめるクイズの延長戦を公開』と投稿。“羊羹の正式な数え方は?”“1980年、羊羹を初めて見たフランス人は何と言った?”などのマニアックな質問に楽しそうに答える様子が公開されました」(エンタメ誌ライター)
そんなディーンに対して、SNS上で「ディーン羊羹が出るのも近いかもしれない」「ディーン羊羹、販売お待ちしております」などの声も浮上している。
「ディーンはタピオカドリンクにハマるあまり、2019年に『ディーンタピオカ』という商品を監修して販売。ディーン羊羹も大いに可能性があるのでは」(女性誌記者)
期待が高まるディーン羊羹。発売したら爆売れすること間違いなし?
(窪田史朗)