俳優の岡田健史が12月4日、インスタグラムのストーリー機能を使い、ヒゲを伸ばした自身の写真を投稿。ファンからは驚きの声が広がっている。
岡田は真正面から自撮りしたと思われる写真を投稿。サングラスをかけニット帽を被り、口元だけでなくアゴもヒゲが伸びている姿で、写真の中央には「先日、初めて職質を受けました」とひと言添えられていた。さらに10日深夜には突如インスタライブの配信も実施。職質された件について視聴者から質問されると「若くてヒゲが生えている男性は薬物を所持していることが多いそうで。3人の男性警官に囲まれました」と回答した。
「岡田は今年5月に所属事務所スウィートパワーとの契約解除を求めて裁判所に仮処分の申し立てをしていることを報じられましたが、その後、8月31日付けで和解が成立し、当初の契約通り23年3月末の契約満了まで所属することが決まりました。とはいえ、事務所が岡田に仕事を入れなければ、あるいは仕事が入らなければ事実上“飼い殺し”です。
実際、岡田の仕事で確認できる最後のものは、9月のカレンダー発売を記念したオンライン個別対面会まで。俳優としては阿部サダヲと共演する22年公開の映画『死刑にいたる病』の撮影で、栃木県内で6月中旬から7月中旬までの約1カ月間。10月29日に永野芽郁演じる主人公の同級生役で重要な役どころを演じる映画『そして、バトンは渡された』が公開されましたが、そこには舞台挨拶はおろかPR活動にも関わっていませんでした。これでは、事務所が積極的に岡田に仕事を入れようとしていないと思われても仕方がないでしょう。岡田がヒゲを伸ばしているのも仕事がないことへのアピールかもしれません」(芸能記者)
ネットでも《退社までこのまま飼い殺しだろうね》《ここまで伸ばせるほど表に出る仕事がないってことだよね》《あの騒動があってから映画の番宣とか全く出てこなくなったよね。恐ろしい》など現状を心配する声が続出。一方で、《俳優だから役作りでヒゲ生やしてるんじゃないの? 松山ケンイチは髭も髪も基本伸ばしっぱなしらしい》《山田孝之みたいに、どんな役が来てもいいように髪も髭も伸ばしてるのでは? 剃るのは簡単だし》など役作りの一環ではないかとする声も。
果たして、岡田のヒゲは仕事がないことを意味しているのか、それとも役作りなのか。
(柏原廉)