藤田ニコル、発言後のSNSで再点火…2021年コメンテーターの炎上【4】

 アンミカのように、身内に“カネの疑惑”を抱えずとも、情報番組におけるピントがズレたコメントによって、バッシングを浴びてしまうケースもあった。

 モデルの“にこるん”こと藤田ニコルは3月21日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)にコメンテーターとして生出演し、メッセージアプリ「LINE」のユーザー個人情報が中国にて閲覧できる状態となっていたトラブルについて自身の見解を述べた。「中国の人にもし情報が漏れてても、(日本語が)読めなかったらよくて、逆に日本の週刊誌とか、日本の誰かに見られるほうが嫌です」とし、中国への個人情報漏洩よりも、国内メディアによるスキャンダルに対する警戒心を口にしたのだ。

「仮に自分の個人情報が中国で漏洩しても、日本語だから大丈夫だろうと語った藤田のコメントには、ネット上で『さすがにバカすぎる意見では?』『危機感なさすぎ』『問題の本質がわかってない』『コメントが低レベルすぎる』などの苦言が多数。そうした反響を受け、藤田は翌22日、ツイッター上で『ニュース系の番組で質問されたから答えたりするのだけど。そんなにこいつ間違ってる! とか馬鹿か! とかわざわざ攻撃しなくても。。自信満々に私はこうだと思います! って発言してたらあれだけど。コメンテーターって難しいよね。みんな意見は違うし、。自分の事コメンテーターだとも思った事ないけど』と綴り、コメンテーターとしての葛藤を口にしました。しかし、“私は自信満々に主張していないから大目に見てよ”という釈明は、プロとしての仕事に大きな疑問符が残るものとして、さらなるツッコミが入りました」(テレビ誌ライター)

 その後も、「そんなに私なんかに腹を立ててわざわざ攻撃してくる人は自分も同じステージに立って思ってる事発言すればいいんじゃないかな?。(すいません)」と嘆き節でツイートしたところ、この「同じステージ」との表現について、「自分と一般人とでは、ステージが違うと?」「完全な職業差別」「芸能人以外を見下してるように思える」「芸能人が偉いと思ってる人の典型的なやつ」「ものすごい上から目線」などといった反論が並ぶことに。

 もはや何を言ってもプチ炎上が重なってしまう展開となったことから、しばらくして藤田は一連のツイートを削除。最後に「今年はスルースキルを学んでいこうかと思います。。いつもすいません」と投稿して、“連続炎上劇“を締めくくっていた。

 それだけ頭のキレる人物として見られており、発言が注目されていたということなのだろう。

(木村慎吾)

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