2021年3月末でTOKIOから脱退し、ジャニーズ事務所も退所した長瀬智也の新たな動きについて12月26日、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じた。
同記事によると都内のアパレルメーカー「C」に長瀬の窓口ができたそうで、ファンの間では「芸能活動を再開するのでは?」と期待の声があがっているという。長瀬は21年4月にインスタグラムを開設。7月にはセレクトショップのチラシにモデルとして登場。8月末にはバイク雑誌の表紙も務めている。
「C」は長瀬の友人男性が経営する会社で、役員には長瀬の母親の名前も。「C」のホームページには「長瀬智也に関するお問合せにつきまして、下記フォームに必須項目を全てご入力下さい(中略)私的な内容や本人へのメッセージをお預かりするページではございません」と記載されており、長瀬の仕事の窓口である可能性は高いという。
また、芸能プロ関係者の証言として、今後の長瀬の活動についてはモデルとしての活動が中心になるのでは、としている。
ネットでは《ぜひぜひ復活してもらいたいですね! 芸能界ってもともとそういう所ですし、気が向いたら戻ってきてください! 主演作がまた見たいです!》《これで終わらせるにはもったいない才能を持ってる人だから復帰してほしい。彼は何も悪いことしてないんだからさ。歌も演技も素晴らしいのに本当に惜しい》《これだけ華がある人だからね。ぜひ表舞台に戻ってきてほしい》など、芸能界復帰を望む喜びの声が殺到している。一方で《復帰するのは本人の自由ですし何の問題もないから、普通にそっとしておいてあげてほしいと思うほうに一票》《長瀬さんの考えは、果報は寝て待てと言った具合で良いのでは》といった声も見られた。
「長瀬が何をしようとしているのかは、21年8月に長瀬自身が『女性セブン』のインタビューに答えており、そこでは『俺がやりたいと思っていることは、日本でやっているヤツがいないから。説明してもみんなわからない』と発言。さらに具体的なことは明かさず『俺が生きていく上で、(その姿が)見えてくるから。それを見て』と言うのみでした。
長瀬は『何か1つじゃなくて、自分がやってきたことすべてをやりたいだけ』とも語っているので、インスタグラムの開設もセレクトショップのチラシモデルなどもやりたいことをやっているだけ、楽しいと思っていることをアピールしたいだけなのでしょう。俳優や歌手、モデルなどにカテゴライズされたくない様子も感じられますから、今回も一概に芸能界復帰のきっかけとは考えづらいでしょう。楽しそうと思った仕事を受けるための窓口ではないでしょうか」(芸能記者)
ここからどんな活動を始めるのか、期待して待つのが正解のようだ。
(柏原廉)