今年3月で上智大学を退学していたタレントの春香クリスティーン。その理由を「仕事に100%打ち込みたいと思って」と語っていた。
ところが実際は、ほとんど大学には通っておらず、出席日数が足らないことと取得単位不足での退学だったというのだ。関係者がその経緯を話してくれた。
「2010年に文学部新聞学科に入学しましたが、ほとんど授業を受けていないんです。11年から2年間の休学を経て13年10月から復学したんですが、やはり大学にはほとんど来ない。これに業を煮やした大学側とクリスティーン側が話し合って、退学となったんです」
クリスティーンは「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)や「Nスタ」(TBS系)などの準レギュラーに加え、「すイエんサー」(NHK Eテレ)での司会、地方局でのレギュラー番組があり、多忙なのは理解できる。
しかし、そもそもクリスティーンがコメンテーターとして起用され始めたのは、“国会議員の追っかけ”をやっていることと、新聞学科で“マスコミュニケーションについての社会科学的研究”を学んでいるからだった。
「国際基督教大学高等学校でクリスティーンと一緒だったトリンドル玲奈は、一時休学もしましたが、慶應義塾大学環境情報学部を卒業しています。トリンドルもバラエティーやドラマで多忙だったはず。クリスティーンは上智大学のブランドが欲しかっただけなのではと勘ぐりたくなります。今後の仕事にどう影響してくるか‥‥」(芸能記者)
田原総一朗との対談で「政治に興味のない人ばかりで、話のできる友達があまりいない」と語っていたクリスティーン。そもそも大学に行かなければ、友達などできるはずもない。