リオ五輪レポーターに抜擢！織田信成が重宝される秘密は「ほど良いドジ加減」

　6月20日に3人目の子どもを授かったことをブログにアップしたプロフィギュアスケーターでタレントの織田信成。シーズン中にのみ注目されていた現役時代と異なり、いまや頻繁にテレビで顔を目にする売れっ子芸能人だ。

「レギュラー番組を持ち、ゲスト出演も多く、さらにはテレビ東京でリオ五輪のレポーターにも抜擢。テレビ界ではかなり重宝されているようです。明るく憎めないキャラであるうえに、羽生結弦選手のような優等生タイプではなく、母性本能をくすぐるおっちょこちょいな面も持ち合わせています。もちろん“泣き芸”とも言われる涙もろさも。テレビ的にはありがたいキャラなんです」（制作会社関係者）

　確かに織田の“やらかし”エピソードは枚挙にいとまがない。現役時代には酒気帯び運転で摘発され出場停止処分。バンクーバー五輪では靴ひもが切れて演技を中断。13年のNHK杯に先立ちトップ選手たちでラッピングバスにサインをしたら、一番人気の浅田真央の顔写真にはみ出て「ヒゲ書き込む」と報じられ‥‥。

　しかし、織田の人柄からか、それも“ほど良いドジ加減”として受け入れられてきた。まさに「ドジは身を助く」！？

（芝公子）