女優の佐々木希が1月13日、「第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞」を受賞し、表彰式に出席。現在活動自粛中の夫・渡部建と絡めた質問に見事な切り返しをする場面があった。
「日本ジュエリーベストドレッサー賞」は1年を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別などで選出。佐々木は30代部門で受賞した。
真っ黒なドレス姿で登場した佐々木はトロフィーを手にし「憧れの賞をいただけて光栄」と喜びを語りつつ、「宝石のように内側から輝ける女性になりたい」と明かした。
その際、記者から夫・渡部より宝石を贈られたことがあるかと質問された佐々木は「主人からもらったことはありますが‥‥」と答えつつ「(渡部に関する)その質問は答えちゃいけないと言われていて」と苦笑しながら返した。
ネットでは《そういう場でする質問もどうかと思う》《場をわきまえた質問をするべきだと思います。佐々木さんが気の毒です》と質問を批判する声も多かったが《素直でいい》《気の毒だけどそのまんまの答えで可愛い》《正直に明かして好感度上がる》といった好意的な声も多数寄せられた。
「渡部が不貞騒動から芸能活動自粛に入って約1年半が経ちましたが、復帰のめどはいまだに立たず、そもそも復帰する気があるのかどうかもわからない状況。そのような中で、佐々木が公の場に出る際は渡部について何か探ろうと今回のようなこじつけに近い質問がされるのは珍しいことではありません。会見などで答えにくい質問が来た時はタレントもスルーしたり、司会が会見を打ち切ってタレントを退出させたりするものですが、佐々木は堂々と答えながらもさらりとかわしていました。ネットではほかに《さすが元ヤン。肝が据わっている》といった称賛の声もありました」(芸能記者)
答えにくい質問に対してうまく切り返したことで思わぬ好感度アップにつながったようだ。
(柏原廉)