元V6で俳優の三宅健が1月13日、主演舞台「陰陽師 生成り姫」の製作発表に出席。かつての仲間の結婚を祝福するとともに自身の結婚の予定について語った。
2月22日から東京・新橋演舞場、京都・南座で公演が行われる同舞台で、三宅は平安時代の陰陽師・安倍晴明を演じる。同役について三宅は「いろんな方が演じられてきた。光栄と同時にプレッシャーでもあるが、自分にしかできない晴明を演じたい」と意気込みを語った。
製作発表の中で、報道陣から昨年12月30日に結婚したV6のリーダーだった坂本昌行について質問が及ぶと三宅は、「自分のメンバーの幸せな報告は、純粋にうれしかったです」と祝福。坂本へは「よかったねと、それだけ送りました」と連絡を取っていたことを明かした。
元V6のメンバーたちの中では唯一の独身となってしまったことについては、「いろんな意味で独りぼっちになっちゃった」と笑いながら語り、さらに自身の結婚について質問されると「(結婚は)今のところ予定はない」と回答した。
ネットでは《独りぼっちと言っても健ちゃんプライベートは充実してそうよね》《周りはどうあれ自分の人生だから、マイペースでいいのかなと思います》《健君の幸せな報告も待ってますが、何より健君が幸せならそれでいいです》などファンからの暖かい声が多数寄せられた。
「三宅は19年にニュースサイト『文春オンライン』でモデルの比留川游(ひるかわゆう)との交際を報じられています。その後、20年2月に『女性自身』で再び比留川とのデート現場をスクープされましたが、その時、比留川の左手薬指に指輪が光っていました。三宅は結婚について『予定はない』と断言していますが、昨年はV6の有終の美を飾るため仕事に集中していたでしょうし、来たる2月5日は比留川の36歳の誕生日。近々、結婚が発表される可能性はあるのではないでしょうか」(芸能記者)
果たして、三宅からおめでたい報告はなされるだろうか。
(柏原廉)