女優の長澤まさみが、1月15日放送の「新しいカギ2時間SP」(フジテレビ系)に出演。長澤のひと言から、共演するお笑いコンビ・チョコレートプラネットが飛び上がるほど興奮するひと幕があった。
チョコプラの2人が、クイズ作家に扮して長澤に関するクイズを作成するために質問をしていくという展開で番組が進行。その中で「長澤まさみさんが今いちばん好きなお笑い芸人は?」と質問され、答えは「チョコレートプラネット」。「最近シソンヌのじろうさんに薦められて、チョコプラさんのコント見てます。“静かにしろ”が好きです」とコメント。チョコプラは「台本と違ってビックリしてる」と驚き、スタジオは笑いに包まれた。どうやら台本にはお笑いコンビのニューヨークの名前があったらしく、意表をつかれたこの答えに狂喜乱舞となったわけだ。
「実はニューヨークも長澤の好きなお笑いコンビ。昨年放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際に、サプライズでニューヨークが登場。長澤は大喜びしながら『YouTubeで最近ずっと見てるんです』とコメント。特に“ぺち”のコントがお気に入りだと語っていました」(週刊誌記者)
長澤は、関係者の間では笑い上戸で知られている。
「現在放送中のアサヒビールの『アサヒ ザ・リッチ』のCMの撮影中に、笑みを浮かべるシーンでツボに入ってしまい、笑いが止まらなくなる場面もあったようです。そんな長澤にスタッフの間からは“可愛い”の声も上がっていたとか。
そんな長澤の笑い方ですが、2019年に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、前年に公開された主演映画『50回目のファーストキス』の撮影の休憩時間に、共演の佐藤二朗が長澤のモノマネを始め、続いて山田孝之や仲野太賀まで誇張したモノマネを展開。仲野のモノマネは誇張というよりもはや別物。デリカシーのないモノマネに悔しくて泣いてしまったと告白していました」(芸能ライター)
これからも屈託ない笑いで、周囲も視聴者も明るく照らしてほしいものだ。
(窪田史朗)