最近は建設現場や警備の場などで、女性たちが活躍しているのをよく目にするようになりました。アクティブな女性たちが、現場監督官や警備員として各現場で貢献しているようです。
道路舗装業の福田道路が手がけた新CMでは、ポップなモーショングラフィックスの映像で、女性が道路工事の現場監督として働く姿が描かれています。実際、福田道路は女性も積極的に採用しているそう。その映像からは、女性たちが夢と希望を持って働いていることが感じられます。表には出ないものの、“縁の下の力持ち”として社会貢献できる仕事であるようです。
また、建設・不動産業の大東建託では、30人の女性監督が従事しているとか。YouTube公式サイトでは、1人の女性監督の1日を追う動画が公開されています。女性ならではの細やかな視点から、責任感ある姿で働いているのが分かります。
現場で働く彼女たちは、デスクワークのOLたちとはまた違う醍醐味があるようで、ある建設現場で働く女性からの声を拾ってみると、「体力勝負」「夏場は凍らせたペットボトルなしではやってられない」「紅一点でいい面も悪い面もある」などの声が。女性にとって過酷な環境ではある分、やりがいもあるようです。
まだまだ多いとはいえない現場での女性の活躍。今後、さらに女性が働きやすい環境が整うといいですね。