お笑い芸人のケンドーコバヤシが1月18日深夜放送の「にけつッ!!」(読売テレビ)に出演。お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀の“モンスター”ぶりについて語った。
ケンコバは今年の正月に、日村をはじめ若手芸人数人とともに軽井沢のロッジを借りて食事会を開催したという。その直前にケンコバは日村から電話をもらったことを明かし「久々に解放させてください」「食事制限、2年間続けてきてるんで、2日間ぐらい解放してもいいですか?」と懇願されたことを暴露。それに対してケンコバは「しましょうよ」と快諾したことで、当日は日村の食欲が爆発したという。
まず、午後4時に一行がロッジに到着すると、日村は6時にきりたんぽ鍋を囲む予定だったにも関わらず早速調理を開始。鍋を“締め”にして、まず大量の焼きそばを調理。その後はポップコーンを食べ始め、「ポップコーンのど乾く。みかん取って」とみかんを飲料水代わりにしながら鍋も食べてしまったという。その後も「カレーライス食べようよ」とカレーを平らげ、アイスクリーム、うどん、そばと寝るまで食欲が止まることはなかったとケンコバは語った。
さらに次の日の朝も日村はハンバーガーを作ってもらっている間に麓のベーカリーまで1時間かけて下山して大量にパンを購入。朝食後はお腹を空かせようと温泉に出かけるも、その帰りにお汁粉を購入。昼食のバーベキューでは、日村は“肉の塊”を完食し、おやつにホットケーキ3枚、午後5時に始まった夕食の水炊きも完食し、最後は餅も投入。食べ終わった後のひと言は「は~、プリン食べたい」だったという。
最終日は、新幹線に乗る時間までアウトレットモールへ買い物に行ったが、日村は集合場所に遅れて登場してきたという。その理由は「焼き肉行ってました」というものだったとか。
ケンコバは日村の3日間の食欲を振り返り「開放するにしても異常でしたね。フードファイターが子供に見えた」と“モンスター級”の食欲に驚いていた。
ネットでは《コレは‥‥怖ろしい男ですね》《もう結構な歳なのによくそんなに入るなあ》《満腹中枢が病的なエラー起こしてるのかも。ちょっと心配》と驚きの声が続出。また《この放送で奥さんと大げんかになるかも》《奥さんが知ったらただでは済まないような》など心配の声も挙がった。
「日村は数年前からフリーアナウンサーの妻・神田愛花の指導の下で食事制限を続けています。基本的には規則正しい1日2食の生活リズムを取り入れ、炭水化物を取らないようにしながらウォーキングもするというもの。実際にコロナ自粛中に効果が出て、日村は20年10月、『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した際に10kgやせたことを告白しています。たびたび日村の“隠れ飯”がケンコバをはじめとした芸人仲間から暴露されていますが、今回は最大級の“隠れ飯”と言えそうです」(芸能記者)
神田の激怒ぶりはいかばかりか。
(柏原廉)