“体操界のキング”と称された内村航平を“モラハラ夫”と報じたのは、1月20日発売の「週刊文春」だ。
そして1月25日発売の「女性自身」は、内村の実母の周子さんを取材。今回のことについて周子さんは「私たち、あちら(内村の妻・千穂さん)のご両親とは、ちゃんとお話ししたことが今までもないし。きっと、自分のお嬢さんに都合のいいことを(マスコミに)お話ししたんじゃないかと思うんですよ。あることないことね」と、やんわりと息子・航平に対する報道を否定した。
周子さんの航平に対する溺愛ぶりは有名。かつて、子離れできず息子に嫌われたとのテーマで「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。息子を愛するあまり、髪や爪をコレクションしていたことを明かし、出演者や視聴者からドン引きされたほどだ。
「周子さんは千穂さんと航平の結婚が決まった頃から“授かり婚”だったことを気にしていたようです。『週刊文春』には、周子さんから“本当に航平の子ですか?”と聞かれた千穂さんが絶句したとありました。内村の試合会場で応援する周子さんの近くに、千穂さんの姿はなく、嫁姑関係は良好ではないと以前から報じられていました」(週刊誌記者)
内村自身は今回の件についてコメントや反論をしていない。果たして体操同様、美しい着地で決着をつけることができるのだろうか。