またしても人気マンガの実写映画化が決まった。「週刊ヤングジャンプ」に11年から連載されていて、コミックスの販売累計部数1800万部以上の「東京喰種(トーキョーグール)」だ。
人間と同じ見た目ながら人間を食わずにはいられない「喰種」が、本性を隠しながら生きている東京が舞台。臓器移植により「半喰種」になってしまった主人公の大学生カネキが、喰種と人間の間で苦悩しながら生きるというストーリーだ。
先日も「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気マンガ「銀魂」が小栗旬主演で実写映画化が噂され、小栗が「マンガのキャラクターしか演じられない大根役者」と批判されたばかりだが、窪田の場合は小栗とは違うようだ。
「窪田も『デスノート』『MARS~ただ、君を愛してる~』『闇金ウシジマくん』『るろうに剣心』といったマンガの実写化映画に多数出演していますが、どのキャラクターも怖いほどハマリ役でした。今回のカネキ役も、原作のマンガ作家である石田スイから『カネキが実際にこの世界にいたら窪田クンみたいな感じ』と太鼓判を押されています」(芸能関係者)
ネット上では、早くも原作ファンから「納得のキャスティング」「カネキは窪田で◎」など期待の声が書き込まれている。安心して芝居に没頭してほしい。