タレントでデザイナーの神田うのが、6月27日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!! しくじってもやり直せる3時間スペシャル」(テレビ朝日系)に出演。「老若男女まんべんなく嫌われちゃったKY先生」として登場した。
これまで神田は「息子の嫁にしたくない女」「ママ友にしたくない芸能人」「男が選んだ嫌いな女」など、様々な“嫌いランキング”で11冠を獲得。その理由を神田は“空気が読めない性格だから”と自己分析した。
そして、これまではバッシングをスルーしてきたが、「今は妻として、母として、自分がバッシングを受けることで家族を傷つけたくない」と、悟ったそうだ。
しかし、神田の涙の告白に視聴者からは、「これまで散々軽口を叩いてきて何を今さら」「好感度アップさせようとしても遅い」「だったら朝の番組のコメンテーター辞めればいい」「いつも上からモノを言うから嫌われるんだ」などの厳しい意見がネット上に寄せられた。
さらに「嫌われた決定的な原因は“震災死者数の賭け”だと思う」という意見もあった。
これは、神田が1995年に起きた阪神・淡路大震災の際に“友人と死者数を賭けた”というゾッとするような話。神田は否定したが、この話は1997年の雑誌で阪神大震災について春風亭小朝と対談した時のものに掲載されているのだ。
「しくじり~」で、イメージアップしたかったのだろうが、逆に過去の失言まで掘り起こされてしまった神田。まさにヤブヘビだったようだ。