2月11日公開の映画「ちょっと思い出しただけ」で主演を務める伊藤沙莉が、2月2日に大阪市内で行われた舞台挨拶にリモート出演。大阪で行きたい店について語った。
伊藤は松居大悟監督とW主演を務める俳優・池松壮亮とでトークを展開。大阪で行きたい店を聞かれ、伊藤は「飲み屋さんが並んでいるところで‥‥。飲み屋さんって言い方悪いですね。お酒をたしなむところで、串カツ屋さんがあって、楽しみ」とコメント。酒好きだという伊藤は、2018年に出演した映画「パンとバスと2度目のハツコイ」のトークイベントで共演者の深川麻衣に「カフェのシーンで、お昼からビールを飲んでいましたが、実際は強いんですか?」と質問され「強くはないけど、好きです!」と語ったことも。そんな伊藤は酒が原因で、あらぬ誤解を受けたこともあるという。
「独特のハスキーボイスは酒焼けによるものではないかという疑惑が浮上。子役時代にドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)に出演したことがあるのですが、このドラマが後年、クイズ番組に登場。2018年12月7日の自身のツイッターで『クイズ番組で「女王の教室」での11歳の私が映ったらしく、そのおかげで酒やけの疑いが晴れました やったー ありがとうございます』とつぶやいていました」(芸能ライター)
伊藤のハスキーボイスは、極端な食生活に一因があるのかもしれないという。
「昨年出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、伊藤は冷蔵庫に絶対入っている調味料としてタバスコを挙げました。『基本、家には辛い物がいっぱいある。きっかけは、実家は舌がバグってるというか。物心ついた時から辛い物をとにかく与えられてた。韓国料理が多かったんです、ウチは』と語りました。2018年に出演した「沸騰ワード10」(日本テレビ系)では、伊藤の自宅を番組が直撃取材。ちょうど伊藤の姉が泊まりに来ており肉じゃがを作ったのですが、伊藤はそこにタバスコを投入。さらにタバスコを愛してやまない伊藤のためにチョコフォンデュならぬ“タバスコフォンデュ“まで行われました。ほかにも築地を訪れたロケでは、マグロの海鮮丼にまでタバスコをかけるという奇行に走りました」(週刊誌記者)
尋常ならざるタバスコ愛。この激辛生活がハスキーボイスを生み出したのかもしれない?
(窪田史朗)