タレントのウエンツ瑛士が2月7日、「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系)に出演。“ロケで使われる話”のコツを語る中で、仲がいいという人気俳優の名を明かした。
番組でウエンツは茨城県の大子町奥久慈にある日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」の氷瀑ライトアップを目指しながら路線バスに乗って飲食店を探すロケに参加。
“ロケの達人”と紹介されたウエンツは、レギュラー出演のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしから「ロケで使われる話、コツみたいなのある?」と質問され、「それはありますよ」と自信満々で回答。
ウエンツによると「ポイントとしては(エピソードの中に)ほかの芸能人の方とか、名前があったほうがいい」とアドバイス。ただし、いつも出てくるようなおなじみの人物はダメなようで、ロケに参加しているお笑いユニット・おいでやすこがの2人やアイドルグループ・Travis Japanの松田元太などを指して「このメンツは視聴者の方も見飽きてる」とNGを突きつけた。
富澤は「誰だったらいいの?」と質問すると、ウエンツは「僕だったら、最近、誰と仲いいかって聞かれたら玉木宏さんとか」と具体名を挙げると、ロケメンバーたちは納得。ウエンツによると08年放送のドラマ「のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ」で共演して以来仲よくしているといい、ディズニーランドに行ったことがあることも語っていた。
「ウエンツと玉木の交友については玉木自身も明かしています。18年に玉木が島根県の“ご縁フルエンサー”に就任した際の発表会で、玉木は7年ほど前に『一度だけ行ったことがある』という出雲大社でウエンツとばったり。『ご縁がある』と感じたそうです。それをきっかけに『すごく仲よくさせていただいています』と明かしています」(芸能記者)
ネットでは《ウエンツ交友関係広いな》《ウエンツはコミュ力高そう》《驚いた。「のだめ」からずっと交流が続いているんだね!》などの声があがった。
縁結びの御利益がある出雲大社で出会っただけあって、友情も末永く続きそうだ。
(柏原廉)