女優の吉岡里帆が出演している緑茶ブランド「綾鷹」の新CMが2月15日から放送されている。
「吉岡が出演するのは『綾鷹 桜デザインボトル』の新CM『桜ひらく、おいしさひらく』篇と、『綾鷹カフェ』の新CM『春は抹茶』篇。このCM放送に伴い『綾鷹 桜デザインボトル』の色付けに挑戦。水彩絵の具を使ってキャンパスに色付けをし、完成した柄はボトル化されて、5名にプレゼントされます。その様子は実際ネット上で動画にもアップされ、そこで『やり出すと、変な凝り性みたいなのが出てきて、何かやり直したくなったりしてくるんですよね』と、真剣な面持ちで筆を運ぶ様子が映し出されました」(週刊誌記者)
動画では「なんか懐かしいな、父親とかと池とかに行って水彩で絵をかいたのを思い出します。夏休みの宿題、手伝ってもらっているうちにどんどんすごいいい作品になっていって、私の(絵)じゃないなって」と子供時代を回顧。最後に「金色銀色とかあしらって、お祝い感のあるボトルになればと思っています。届いた皆さんが素敵なお花見ができますように、春を感じられますように」とコメントした。
今回CMの企画で水彩画を披露した吉岡だが、実は「絵は大の苦手」だという。
「昨年出演したラジオ番組『GYAO!#LOVEFAV』(J-WAVE系)で、MCの上白石萌歌から『書道を披露しているイメージですけど、絵はどうですか?』と聞かれ『絵は下手なんですよ、壊滅的に』と苦笑いしながら答えていました。さらに『クイズ番組で絵で答えるやつは、絵が下手だから出たくない。NGです』と強調していました」(芸能ライター)
同ラジオ番組では、吉岡が小学生の時にフラミンゴを猿と思い込んでいたことがあり、それを絵で表現したところ、なんと入賞したというエピソードを明かしている。独特な感性だが、入賞したというのだからひょっとしたら、実はとんでもない絵の才能を秘めているのかも?
(窪田史朗)