俳優の東出昌大が、所属事務所「ユマニテ」との専属契約を1月14日付で解消したと翌15日に同社ホームページで発表した。
東出は2020年1月、女優の唐田えりかと3年にも及ぶ不貞が発覚。同年7月に妻で女優の杏との協議離婚が成立したが21年10月、地方での撮影現場の宿泊先ホテルに20代女性を招いていたことが報じられた。
この件に対し、所属事務所・畠中鈴子社長名義のコメントによると「東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」と契約解消に至った理由をつづっている。
この報にネット民からは「事務所側の苦悩と東出さん自身がどんな人間なのかが透けて見える気がします。事務所も頑張ってここまで仕事取って来たんだろうけど、ついにサジを投げたということですね」「所属事務所はいろいろあったけど、守るというか、再起する道を作ってあげていたのに、当の本人は何も考えてない、残念な人」「演技力も乏しい彼に独立後、果たしてどのくらいのオファーがあるのか謎」など手厳しい。
「不貞止まりなら事務所もフォローする姿勢でしたが、ロケ先に女性を呼び寄せたことで、まさに『徒労感と虚しさ』を感じたのでしょう。東出の自業自得ですね」（芸能記者）
不貞でつまづいた東出が、バレンタインデーに所属事務所から三下り半とは、何とも皮肉な話だ。
