お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰の役者としての姿について2月25日、ニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」が報じた。
同記事によると2月上旬のある日、春日は冷たい海風が吹きすさぶ東京・台場の公園に。カメラが回ると春日は顔を引き締め、真剣な眼差しで熱演。しかし、カットがかかると自分の演技に納得がいっていないようで下唇を噛んで悔しそうな表情を浮かべていたという。
この日はバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)の番組内で流れるショートドラマの撮影だったという。しかし、同番組は3月いっぱいでの放送終了が決定している。記事では番組での演技経験をもとに、春日の本格派俳優への可能性も示唆して締めくくっている。
ネットでは同記事に掲載された春日の演技中の姿に対して《普通にかっこいい》《変な髪型にしてない春日はイケメンなんだよな》《普通にイケメンだからね。顔もいいのにあえてキモいキャラ演じて、大卒、アメフト、ボディビルダーってもうモテる要素しかないやん》など好感の声が続出。
「春日は番組が開始した14年から不定期にショートドラマのVTRに出演。実は演技の仕事はここだけではなく、ドラマにも何度か出演経験があります。ただし、CSのフジテレビTWOで放送された12年の連続ドラマ『結婚同窓会 ~SEASIDE LOVE~』を除けば、いずれも1話限りのチョイ役ばかり。というのも、春日は台本を覚えるのが苦手で、そのことを相方の若林に暴露されており、漫才でも本番10分前まで台本を見ながら稽古していることもあるとか。漫才ならそれも笑いに変えられるでしょうが、本格俳優としてならばNG連発で続けるのは難しいのでは」(芸能記者)
春日の恵まれた体躯は俳優として大きな武器になりそうだが、台詞を覚えるのはショートドラマが限界なのかも?
(柏原廉)