モデルで女優の小松菜奈が2月23日、「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演。21年11月に結婚を発表した夫で俳優の菅田将暉との新婚生活の一端について語った。
番組冒頭からTOKIOらに結婚を祝福された小松。トークの中で料理の話題となり、「料理はされるんですか?」と聞かれ、小松は「料理は、はい。やっぱり結婚してちゃんと人に作るっていうことを(してます)」と回答。得意料理を聞かれ、小松は「ナスとピーマンの肉詰めとロールキャベツです」と明かした。
小松によると、ロールキャベツはコンソメではなく、煮干しと鰹節と昆布を入れた出汁で「もう夜な夜な作って」いるという。ナスとピーマンの肉詰めは、料理の写真を見ながら出演者達から「ナスはどうなっているの?」と疑問の声が。小松はそれに対して「ナスの中をくり抜いて、中身は捨てずに刻んで中の具に入れてかさ増しというか」と作り方を説明。小松はさらに料理の由来について「お母さんが昔から作ってくれて、それが普通だと思って。いつも、それを食べていたので。それを(菅田に)お話した時に『え、何それ。知らない』って言われて。あ、じゃあ小松家だけなんだっていうのを知って、すごいよく作ってますね」と明かした。
ネットでは《手間暇かかっていて愛情を感じますね》《ここんちの夫婦はなんか可愛いな。微笑ましい》《こんなミステリアスな雰囲気でそんな家庭的な料理作るのか。菅田将暉さらにメロメロだろーな~》など好感の声が続出した。
「結婚が発表された当時は菅田の小松への愛情の強さが目立っていたため、どちらかというと菅田寄りの祝福の声や好感の声が多い印象でした。しかし、最近は小松も1月25日に『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演した際に『家に帰ったら誰かがいるっていうことがすごく私にとって幸せ』と明かすなど、結婚生活を徐々に話し始めており、妻としての好感度が急上昇。今回の料理エピソードからも相思相愛ぶりを感じている人が多いようです」(芸能記者)
この夫婦の好感度は令和最強と言えるかも?
(柏原廉)