女優の北乃きいが、3月1日放送の番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。子供の頃から続けているという「こだわりの洗濯法」について語った。
この日は家事が得意・不得意の芸能人がゲスト出演。ここで「私が譲れない家事のこだわり」というテーマでトークが展開され、北乃は「洗濯板で洗濯をちっちゃい時からしてるんですけど」「洗濯板を持ってお風呂に入って、洗濯とお風呂を一緒にするこだわりが結構あって」と告白。スタジオからは驚きの声が上がった。
さらに、洋服のサイズによって洗濯板を使い分けていること、ロケの時にも洗濯板を持参することを明かし「洗濯機がダメっていうことじゃないんですけど、小さい時から洗濯板で育ってるから信頼がすごくて」と熱く語っている。
「北乃は“潔癖症”と言えるほどの綺麗好き。昨年出演した『笑神様は突然に…2021初夏SP』(日本テレビ系)では、自宅での掃除について常に『なめられる床』『なめられる排水溝』『なめられるトイレ』を目指しており『水回りの掃除は任せてほしい』と自信満々に豪語してみせました。さらに驚くべきは2019年に出演した『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)での告白。1度の買い物でウェットティッシュを120個も爆買いするというのです。北乃は『3年分くらい届いて、いまだに使いきれてなくて中がもう濡れてない』『濡らして使ってます』と語っていました」(芸能ライター)
そんな北乃は、2013年に放送されたドラマ「天使はモップを持って」(NHK BSプレミアム)で、まさにうってつけの役で主役を演じた。
「このドラマは、天使のようにキュートなプロの掃除人が、オフィスの掃除を通じて部屋の汚れも心の汚れもスッキリきれいに解決するオフィスミステリー。北乃は『彼女が通った後には1ミクロンのちりも残さない』と言われる主人公の掃除人・キリコを演じました。ドラマの放送に先駆けて行われた完成披露試写会では、役作りのために掃除の研修を受け、男性でも扱いが難しいと言われるポリッシャーという清掃用の機械を瞬く間にマスターしたそうで『彼女は筋がいい!』とプロの掃除人からお墨付きをもらっていました。さらに、ビル掃除のイロハを叩き込まれ『ビル掃除のやり方を頭からちゃんと覚えたんで、ビル掃除をちゃんとやってみたい』と真剣にコメントしていました」(週刊誌記者)
プロも認めるほどの北乃の掃除の腕前。それにしてもウェットティッシュ120個は、やっぱり買い過ぎ?
(窪田史朗)