排水溝やキッチンの三角コーナーなどで重宝するネットタイプ(ストッキングデザイン)の水切り袋は、工夫次第で本来の使い方以外にもさまざまな用途で活用できます。次のように使うと、とても便利ですよ。
■スポンジの代用に
洗面所やキッチンの流し台にそれぞれ掃除用のタワシやスポンジを常設しておくのは、ちょっと面倒だったり衛生面が気になったりしがちです。そこで、水切りネットを交換する際に新しいネットをスポンジ代わりとして流し掃除に活用し、後でそのまま本来の用途で使用するのがオススメ。細かい網目が汚れをキャッチしやすいため、スポンジやタワシと同様の洗浄力を発揮してくれますよ。
■換気扇などの虫・ほこり対策に
喚起のために必要な穴から、家の中に虫やほこりが侵入することに困っていませんか? 水切りネットなら細かな穴がたくさんあるので通気性を確保でき、穴よりも小さな生き物以外を室内に入れないようにすることができます。部屋の換気扇カバーやエアコンの室外機の排気口などに取り付け、定期的に交換することで集まったほこりもサッと掃除することができます。
■食材の水切りに
食品の水切り用のキッチングッズを持っていなくても、深型タイプの水切りネットがあれば、洗った食材を入れて絞ったり振ったりすることで手軽に水を切ることができます。調理中の食材用水切りとして活躍してもらった後で排水溝のゴミ受けとして再利用すれば、水切りネットを無駄遣いすることなく使用することができますね。
「サイズの違う水切りネットを購入してしまい、無駄になってしまった!」という場合でも、これらの方法で家事や掃除に活用すれば無駄なく使い切ることができます。工夫次第で台所や掃除の場面で大活躍してくれますので、オリジナルの使い方も探しながら活用してはいかがでしょうか。
(Nao Kiyota)