俳優の加藤諒が3月12日、トーク&グルメバラエティ「カンニング竹山&ハライチ澤部の人生最高の瞬間と最高のグルメ」(ABCテレビ)にゲスト出演。子役時代にNHK紅白歌合戦に出場した過去を明かした。
加藤は10歳だった00年に「あっぱれさんま大先生」(フジテレビ系)で芸能界デビュー。その翌年にNHK紅白歌合戦に出たことを告白。モーニング娘。の派生ユニット・ミニモニ。のバックダンサーとして出場していたという。
加藤は当時について「紅白歌合戦に出てるのを見て、一気にクラス中というか、地域の人達に認められた感じでした」と評価が一変したことを回顧。「最高の瞬間でしたね。近所の女子校とか、僕が通学路を帰っている時、全部の窓が開いて『キャー!』みたいな」と人生最高のモテ期だったことを明かし、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑から「それはウソでしょ!」とツッコまれていた。
ネット上では《こんな顔だけどダンスは上手いのよね~》《あっぱれの頃から知ってるけど、子供の頃から個性的だったよね!》《この前AKBと踊ってたのもうまかった》など好感の声が続出している。
「加藤は個性的な風貌ばかりが注目されがちですが、実は5歳の時からダンススクールに通い、ヒップホップダンスが得意。昨年放送されたドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)では劇中でバック転を披露し、今年2月23日放送の音楽番組『テレ東音楽祭2022春~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~』(テレビ東京系)ではAKB48に混じって“どえらいダンス”と称されるほど難易度が高いダンスナンバー『根も歯もRumor』を踊りきっていたほどです」(芸能記者)
人は見かけによらないということか。
(柏原廉)