元シェイプUPガールズ・中島史恵が3月13日に東京都内で行われた写真集「#53」の発売記念イベントに登場し、“美へのモチベーション”を語る場面があった。
中島は、1994年に美と健康をテーマにした女性タレントグループ・シェイプUPガールズのメンバーとして芸能界入り。以来、グラビアやバラエティなどで活動しつつ、2014年にはヨガスタジオをオープンし、空中ヨガのインストラクターとして、日々のボディーメイクに努めている。
10作目の写真集となる今作のテーマは、その名の通り、53歳という年齢で、中島はイベント前の囲み取材で「前作の『#52』に続き、年齢を数字にして『#53』ということで、52、53と続けて出させていただくことができました」と喜びのコメント。また、前作との違いについては、「『#52』は割と元気な感じで撮りまして、今回の『#53』では天気にも恵まれて、色んなカットにも挑戦できて、結果的に艶っぽい感じで撮れたので、ヨガでいったら“陰と陽”。前回が陰で、今回が陽という感じでバランスよく撮れたので、ぜひセットで見ていただけたら!」とアピールした。
今作はこれまで以上にヒップのカットが増えているとも明かし、中島自身は「コンプレックスの場所だった」というが、カメラマンやスタッフからの提案もあり、「今までにない自分が見せられた」と太鼓判。また、記者から「美へのモチベーション」について聞かれると、「ずっと女性でいたい。テーマは“ずっと抱いてほしいと思っていただける体”」とのこと。健康美だけど、どこかに艶的なもの持ち続け、いつまでも元気で若く、綺麗でいたいという思いを持って日々を送っているのだという。
「53歳となった今も圧巻の美ボディを誇る中島は、『“いつまで(写真集を)出すんだ?”というお声もあるかもしれませんが、お声をいただける限り、ずっと挑戦したいと思ってます』『自分の美学としては、隠して想像力を持っていただけるような写真にしたいので、とにかく攻めます』とも宣言。いつまでも周囲から『中島、いい女だな』と思われていたいと述べ、変わらぬ美への探究心を口にすると、ネットからは『本当に素敵な方です。若い頃から変わりないと思います。むしろ今のほうが美しく感じます』『綺麗だなぁ。素敵だなぁ』『いくつになっても輝いてるのはいいと思いますよ』『NO CHANGE』『いつ見ても大人の艶感があります』『興奮しっぱなしです』『中島さんはずっといい女ですよ』『めっちゃ好き』などの称賛が集まり、『抱かれるんじゃなくて抱くんだ』『抱きたいと思ってもらえる体、じゃない?』『旦那さんが羨ましい』といった指摘も寄せられました」(テレビ誌ライター)
長年のストイックなボディメイクの日々は、いつまでも“いい女”であり続けたいとする強い思いの賜物だったようだ。
(木村慎吾)