アイドルグループ・KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一が3月14日、「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した。
今年の7月に25周年を迎えるというKinKi Kids。剛は結成時の裏話として「当時は関西からジャニーズが出てくることとか、関西弁主体でみたいな話とか、2人組っていうこともそうなんですけど、ジャニーズ事務所の中ではチャレンジなことが集中していたグループだと思うんですよ」と振り返りつつ、「そもそも4、5人ぐらい(のグループ)になりかけてたんで」と明かした。
剛によると近畿地方出身者を集めて故・ジャニー喜多川氏が一生懸命4、5人にしようとしていたという。しかし、「結局なんかうまく、リズムが合わずに、結局この堂本同士がただ残ってっていう状況になっちゃった」と明かした。
ネット上では《それがタイミングでご縁でしょうね》《この2人でよかった》《KinKiは、この2人だったからよかったんだよね。タイプが全然違って、すごく楽しませてもらった》など安堵の声が続出した。
「KinKi Kidsの2人は同じ名字ということで当初からそろって活動することが多く、正式なグループ名が決まる前までは『堂本ブラザーズ』や『W堂本』などさまざまな呼び名がありました。今回の話と関係があるのかは不明ですが、当時ファンの間ではV6を結成する前の井ノ原快彦と、TOKIOを結成する前の長瀬智也を加えた4人で『ジパング』というユニットを結成するという噂があり、それを信じた長瀬はKinKi Kidsとして2人が先にデビューしたのを知ってショックを受けたとか」(芸能記者)
「ジパング」も見てみたかった気がするが‥‥。
(柏原廉)