タレントでキャスターのホラン千秋が3月23日に自身の公式ブログ「Chiaki’s Canvas」を更新し、自作した「鬼ヤバ弁当」を公開した。
これまでにも、たびたび“茶色系”な手作り弁当の写真をアップしてきたホランだが、この日は「久々に鬼ヤバ弁当です」と題し、「やばすぎる」と語る弁当をお披露目。「とりあえずマシなほうからご紹介」と書き出し、おひたし、豆腐、炊き込みご飯が詰められた弁当写真を掲載すると、「炊き込みご飯は正直実家から送られてきたものなので、自炊とか言っといて、ここだけの話、ヤラセです」と正直に打ち明けた。
続いて、「『お弁当といえば』なおかずたち」と、人参、カボチャ、さらには、ヘタがついたままのオクラが、炊き込みご飯の上に乗せられている。ホランはこれを「オクラはヘタギリギリまでかじるスタイルで」と説明した。
そして、読者を最も驚かせたのが、最後に紹介された「問題作」で、「こちらは何でしょう?」「この、袋に入った茶色い物体は…」と綴ると、ビニール袋に詰められた茶色い液体と謎の物体の写真をアップ。“弁当箱”とは思えないオーラが漂っているが、ホランは「ジャーン」「マグロの漬けです」と明かし、「レンチン雑穀米の上に乗せたら漬け丼 ただし、雑穀米と色が同化しました」と、やはりこの日も茶色い弁当となっている。
「最後には、『こんな感じで日々生きています。言っときますが、幸せです』『明日も頑張ろう…』『ほ。』などと愛嬌たっぷりに締めていたホラン。安定の簡素な茶色い弁当に加え、ビニール袋にマグロとタレを詰め込む斬新なスタイルも披露し、ネット上では『インスタ映えやキャラ弁ばかりがもてはやされる中で、それらを全否定する究極の姿。最高です』『大きな癒しをいただきました。ありがとうございます』『自分で食べる弁当、見た目なんて関係ないですよね!』『センス最高です』『ホント大好き』『めちゃくちゃ美味しそうですよ』『さすが千秋やぁ』『ホラン特製茶色い弁当ですね。私も見たら一気にお腹すいてきました』などといった反応が並んでいます」(テレビ誌ライター)
予想を斜め上に超えていくホランの斬新な弁当だったが、マグロ漬け弁当を真似する際はくれぐれも鮮度と汁漏れに注意したいところである。
(木村慎吾)