どうやら松本若菜にブレイクの予感が漂いはじめたようだ。
3月21日放送の「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)第11話では凛とした猫田十朱刑事を演じ、ネット上では「松本若菜さんが美しすぎる」「演技の上手い美人女優といえば松本若菜さん」「誰が見ても美人で演技力が高いのに、なぜヒロイン役が来ないのか不思議」と称賛の声が数多くあがったばかり。
そんな松本はなんと、「ミステリと言う勿れ」で若手巡査のムードメーカー的存在・池本優人刑事を好演した尾上松也とともに4月14日スタートのドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系)で夫婦を演じるのだ。
松本演じる深山美保子は老舗和菓子店の娘であり、長男・明人(尾上)の妻として格式の高い深山家に尽くしてきた人物だが、ある秘密を抱えているという設定。
「美保子は、土屋太鳳演じる義理の妹でヒロインの佐都にイジワルをするいわゆる“悪女キャラ”です。夫を演じる尾上は美保子に対し『美しい松本さんが演じることで、より邪悪に見えるのではないか』と言っていますから、期待できるのではないでしょうか。松本は高校1年時に、地元・鳥取県米子のサティでショッピングしていたところをスカウトされるも、芸能界入りが怖くて辞退。高校卒業後は地元企業にいったんは就職するものの、21歳で思い直しスカウトしてくれた事務所に連絡をして上京。2007年放送の『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で佐藤健演じる主人公・良太郎の美人で記憶を失っている姉・愛理役で女優デビュー。新宿三丁目駅のそばにあるアットホームな鰻屋・登亭でバイトしていた頃は、新宿よしもと劇場が近いことから明石家さんまをはじめとする吉本芸人らが、『伝説の美女』『美しすぎる看板娘』などと松本目当てに通っていたそうです」(女性誌記者)
動画配信サービス「Paravi」で独占配信中のドラマ「復讐の未亡人」では連ドラ初主演している松本。このドラマは7月からテレビ東京系で放送予定だというから、松本沼にハマる人が急増しそうだ。