4月14日スタートの新ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系)で、松下洸平演じる深山健太の秘書・立花泉を演じる佐々木希。4月8日に最終回を迎えるNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では、トミー北川(早乙女太一)の妻であり東京の大手芸能事務所「ササプロ」の娘である奈々を好演。しかし3月28日に最終回を迎えた「ユーチューバーに娘はやらん!」(テレビ東京系)で演じたヒロイン・千紗に対しては、放送中からネット上で厳しい指摘が続出した。
結婚式で花婿に逃げられた千沙(佐々木)が、人気ユーチューバーのタックタック(戸塚純貴)とケチだけれど気が利くテレビマンの榎(金子ノブアキ)から好意を寄せられるも、最終回では「一緒にいてラク」という理由だけで幼なじみの光輝(栗山英宜)と結婚するというコメディドラマだったのだが、「寒くて見ていられない」「誰がこのドラマを見て笑えるのか」「平均視聴率が1%台らしいけど納得」といった声が続出。ドラマ公式ホームページではクランクアップ時の佐々木のコメントを公開。そこには、最終話で自身が演じる長回しのシーンに「注目してほしい」とあったのだが‥‥。
「申し訳ありませんが、忍耐が必要なシーンに仕上がっていました。そのため、佐々木が『やんごとなき一族』で演じる立花泉に対する公式コメントで『社長秘書としての凛としたたたずまいを持つ一方で、心の奥底に芽生える狂気的な感情を、どの程度出していくのかなど、監督と話し合いながら演じていきたい』と語っていることに『まずいな』『佐々木が狂気的な感情を演じられるだろうか』『凛としたたたずまいは美しいだろうけど、感情表現はどうだろう』などと、不安視する声があがっているようです」(女性誌記者)
新ドラマ「やんごとなき一族」では、佐々木が演じる「狂気的な感情」に注目したい。