とんねるずの石橋貴明が4月3日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ系)で“オレはもうおじいちゃんなんだよ”と嘆くひと幕があった。
「オープニングトークでは野球が話題に。パ・リーグのソフトバンクなどの話題ついて語り『先週ですね、あまりにも“1番・センター松本”の話がみんなに通じなくて悲しくなった。もうオレはおじいちゃんなんだよ!』と愚痴りました」(女性誌記者)
“1番・センター松本”とは、往年の巨人の選手で、“青い稲妻”の異名で知られる松本匡史のこと。石橋は、このフレーズが若者に通じないことを嘆いたのだが、彼がみずからを「オレはおじいちゃんなんだよ!」と叫んだのには、もうひとつ理由がある。それは彼の娘が自身のインスタグラムで“妊娠”を報告しているからだ。
「石橋の娘で女優の石橋穂乃香は、4月3日にインスタで『私事ですがこの度、新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます』とコメント。アップされた写真には、マタニティ服を着て大きくなった腹部を愛おしそうにさする本人の姿が。彼女は昨年7月に結婚。お相手がアパレル会社勤務の一般男性であることも明かしています」(女性誌記者)
娘の妊娠で実際に“おじいちゃん”となる石橋。実は関係者の間では“親バカ”でも知られている。
「石橋は1989年に結婚。その翌年に娘が生まれたのですが、当時のとんねるずのアルバムに『ほのちゃんにはがはえた。』というタイトルをつけ、娘の口元のアップをジャケット写真に採用。その中には、娘の誕生日にちなんだ『7月31日に生まれて』というソロ曲まで収録しています。昨年出演した『情熱大陸』(TBS系)では、月刊誌『東京カレンダー』の撮影風景も登場しますが、この時石橋は相手役の若い女性と体を密着させながらの撮影。『どうしよう。娘に見られたらどうしよう』『何やってるのパパって(言われちゃう)』と照れながら話していました」(芸能ライター)
娘が出産したら今度は“孫バカ”になること間違いないだろう。
(窪田史朗)