4月24日にスタートする道枝俊祐主演ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)。主役の金田一一(きんだいち・はじめ)をジャニーズタレントが演じるのは道枝で5代目となる。そのため先月から「春の金田一祭り~歴代傑作イッキ見せ!」と銘打って、初代・金田一一役の堂本剛、2代目の松本潤、3代目の亀梨和也、4代目の山田涼介が演じたそれぞれのドラマをピックアップして深夜に地上波で再放送およびTVer、Huluで見逃し配信されている。
現在再放送されているのは初代の堂本バージョンで、ヒロインの深雪を演じるともさかりえの初々しい姿をはじめ、ゲスト出演しているケイン・コスギや金子賢などの若かりし頃の姿や、今は亡き峰岸徹、岡田真澄、細川俊之、現在は芸能界を辞めてしまった元ジャニーズJr.の精鋭たちを見ることができるとあって、ネット上では視聴者同士の交流も活発なようだ。
その中で大きな潮流のようになっているのが「堂本剛にもう1度ドラマ出演してほしい」という声だ。
堂本はKinKi Kidsデビュー20周年記念として2017年7月21日に放送された単発スペシャルドラマ「ぼくらの勇気 未満都市2017」(日本テレビ系)を最期に、それ以降ドラマ出演はなし。2018年8月公開の映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」で高杉晋助を演じてはいるが、撮影自体は前年の2017年だったと聞くから、およそ5年間は俳優業を休んでいるということになる。
「ネット上では、堂本は2017年6月頃から突発性難聴を発症したと明かしていることから、俳優業を“やらない”のではなく“できない”のではないかと指摘する声がほとんどです。それはわかっていても『堂本が出演するドラマを見たいと熱望する気持ちは伝えたい』といったところなのでしょう」(女性誌記者)
堂本が演技する姿、ぜひもう1度見せてほしいものだ。